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健康的なさわやかな明るさを持ったジャズといえば、ウェストコースト・ジャズ!ということで、そんなジャズがお好みのあなたにはデイブ・ブルーベックのこのアルバムがおすすめです。このアルバムに収録されている「Take
Five」はモダンジャズのシングルとしては一番売れた曲といわれています。「そんな曲知らない」という人でも、いろんなCMなどに使われているので、聴けばわかるんじゃないでしょうか。
デイブ・ブルーベックは1950〜60年代に活躍したウエスト・コースト派の白人ピアニストで、彼のクラシックを巧みに取り入れた演奏は特に白人の中流階級の人たちに人気があったみたいです。確かにハードバップとかで他の共演者とゴリゴリとバトルをしながら白熱した演奏をしていくってのに比べると、そのおしゃれで健康的で知的な感じはジャズ初心者にとってはだいぶ取っつきやすいものがあります。
で、ただのおしゃれなジャズだったらすぐに飽きちゃうんだけど、このアルバムは彼の独創的なメロディと変拍子の面白さがあるから全然飽きない。有名な「Take
Five」も4分の5拍子だし、1曲目の「Blue Rondo A La Turk」(日本名は「トルコ風ブルー・ロンド」)なんて8分の9拍子ですからね。なんか奇妙な感じもしますけど、なかなかリラックスできる名曲です。聴くときに気張らなくていいので、そういう意味で末長く愛聴できる一枚です。
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