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現代音楽の作曲家「Arvo Part」(すいません、読み方知りません)のアルバムで、今回唯一の静かめな曲。例によってどんな人なのか全然知らないんですが、タワーレコードの現代音楽のところに「静寂・静寂・そして静寂」とかいう言葉で紹介されていたのを見て、そういうのが聴きたい気分だったので買ってみました。
このアルバムには5曲収録されているんですが、実質的には「Spiegel
Im Spiegel」と「Fur Alina」という2曲しか入っていません。1・3・5曲目が「Spiegel....」で2・4曲目が「Fur....」です。でもジャズでいうテイク1、テイク2みたいな感じでテンポとか微妙に違うし、飽きることはありません。聴いた感想はというと、確かに静寂感は感じられます。でもそれだけじゃないんですよねぇ。心の奥の方で何かが揺さぶられているような、でも聴けば聴くほど穏やかな気分になっていく、うまく言えないんですがそういったことを思ったりました。
そして私がそう感じたのはあながち間違っていないようです。というのも、このアルバムのライナーに「私の音楽は全ての色を含んだ白い光に似ている。その光はプリズムによって自分の持っている色を表すことができる。私の音楽にとって、そのプリズムは聴衆の魂だ」(筆者超訳)という彼の言葉が紹介されていたからです。う〜ん、深いぜ。ちなみに演奏はピアノとバイオリン(またはチェロ)のみとなってます。人生について熟考したい人に、このアルバムはオススメです。
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