“1980年代・私的なつかしの名曲”特集

 Document / R.E.M.
アルバム名   Document
アーティスト   R.E.M.
製作年   1987
レーベル   I.R.S.
レコード番号   0777 7 13200 26(輸入盤)

 5月の最終週のオススメアルバムにポーグスを選んでみたところ、思っていた以上の反応があり、あまりに嬉しくなって、今回は私が高校生の頃に喜んで聴いていたロックやポップスのアルバムを紹介してみることにしました。

 R.E.M. といえば、今や押しも押されぬロックバンドなんですが、私が高校生だった頃はまだカレッジチャートで人気を博していたものの、それほどメジャーなバンドではなかったように記憶しています。それがこのアルバムに収録されている『The One I Love』が大ヒットして一気に全国区になった、とその当時見た『ベストヒットU.S.A.』で小林克也が言っていたように記憶しています。かくいう私もこのアルバムからR.E.M. を聴き始めたんですけどね。

 その後もR.E.M. は好きで、ずっとアルバムは買っているんですが、私はこのアルバムが一番好きなようです。もちろん他のアルバムも気に入ってはいるんですけどね。音楽的には一番多感だった(ように思われる)時代に擦り込まれた音楽ってのはいつまでも心に残っちゃうものなのかなあ、とちょっと考えてみたりもしました。



 The Lion and The Cobra / Sinead O'Connor
アルバム名   The Lion and The Cobra
アーティスト   Sinead O'Connor
製作年   1987
レーベル   Chrysalis
レコード番号   VK 41612(輸入盤)

 アメリカのテレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したときにローマ法王の写真を燃やしたりといった過激な行動でも知られるシニード・オコナーのデビュー・アルバム。スキン・ヘッドの女性ってかっこいいんだな、と思ったのは彼女が最初でした。

 確かこの人って、昔修道院にいたとか聞いたことがあるんだけど、その反動でなんか過激な行動を取るようになったみたいです。歌い方も力一杯って感じだし、歌詞もストレートだし、あまり友達にはなりたくない気がしないでもないんですが、歌はいいです。ハズレ曲なし。そういえばこのアルバムに収録されている『troy』という曲は、昔三菱自動車のCMに使われていたように記憶しています。このアルバムの中でもポピュラーじゃないこの曲をCMに使うなんて、やるな三菱、と思った記憶があります。

 シニード・オコナーは、このアルバムとその次のアルバム『I do not want what I haven't got』がとりあえずベストだと思います。その後のアルバムも2枚くらい聴きましたが、あまりいいと私は思いませんでした。相変わらずかっこいいなあ、とは思うんですけどね。確か結婚して子供もいたと思ったけど自分の母親がこんなだったらどうなんだろう? 何だかちょっと恥ずかしいような気もします。



 Shooting Rubberbands at the Stars /
    Edie Brickell & New Bohemians
アルバム名   Shooting Rubberbands at the Stars
アーティスト   Edie Brickell & New Bohemians
製作年   1988
レーベル   Geffin
レコード番号   9 24192-2

 現ポール・サイモン夫人(だよね?離婚してないよね?)のエディ・ブリッケルが自身のバンドであるニュー・ボヘミアンズを率いて作ったファーストアルバム。このアルバムのあとでもう1枚を『ニュー・ボヘミアンズ』名義で発表したあと、彼女はソロになってポール・サイモンをプロデューサーに迎えてアルバムを発表したように記憶してるんですが、これって正しいの? 誰か情報を教えて下さいな。

 ということで、私は彼女がポール・サイモンの奥さんであるという事実以外は何にも知らないし、しかもその事実すら間違っているかもしれないという状態で、彼女について何も書けない状態です。このアルバムはすごく好きでよく聴いたんだけど、気がついたらそんなにその後のエディ・ブリッケルの動向は追っかけたりしてなかったな。ん〜、なんでだろ。まあいいや、とにかく久しぶりに聴いたらやっぱりいいアルバムだと思ったので、聴いたことない人は聴いてみてください。「あっ、ポール・サイモンが好きそうな音楽じゃん」と思ったあなたはきっと正しいと思います