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「モンゴ・サンタマリアもいいけど、ありゃちょっとベタすぎないか? 俺はもうちょっとクールに踊りたいんだけどね」というあなたにオススメしたいのが、このキャンディドの作品です。同じダンスミュージックにしても、こちらの方が個人的にはちょっとアレンジが渋く感じています。それはきっとレコード会社の違いじゃないかと思うんですが、きちんと検証したことはないのでわかりません。あくまでテキトーに書いてますので、その辺シリアスに捉えることのないようによろしくお願いします。
ライナー・ノーツによると、ディジー・ガレスピーも絶賛したコンガ叩きということですが、その名に恥じぬ素晴らしい演奏をこのアルバムでも聴かせてくれています。キューバ出身の黒人らしく、そのリズム的には最強のバックグラウンドを余すところなく発揮して、これでもかっ!ちゅうくらい太鼓を叩きまくっています。そこにホーンやエレキ系弦楽器が濃すぎず・薄すぎず、うまい具合にお洒落に絡んで、暑い日のドライブを快適なものにしてくれます。
ちなみにこの作品で彼はコンガとボンゴを叩いているのですが、コンガとボンゴという楽器の違いは、パーカッショニストの横山達治さんによると、叩いたときにボンと鳴るのがコンガで、コンと響くのがボンゴなのだそうです。まるで西口に東武があって東口に西武がある池袋のようですが、とにかくそんなマメ知識をひけらかしてみると、ちょっと音楽通のふりができたりしますが、実際には目で見るとサイズが全然違うので、誰でもすぐにわかります。ということで、あまり通ぶって恥をかかないように注意しましょう。
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