John Henry / They Might Be Giants
アルバム名   John Henry
アーティスト   They Might Be Giants
製作年   1994
レーベル   Elektra
レコード番号   61654-2(輸入盤)

 They Might Be Giantsはアメリカ出身の2人組。2人ともファーストネームはジョンといい、2人ともおかしな歌詞をおかしなメロディーに合わせて歌います。使う楽器もギターやキーボードはもちろん、アコーディオンや大太鼓、カスタネット、タンバリンなどと非常にバラエティーに富んでいます。

 これはそんな彼らの5枚目のアルバム。そして初めて彼ら2人以外にバンドを加えて演奏されています(それまでは音を重ねたりしていたようです)。それまでの作品と比べると、いい意味でかなり普通の出来栄えに仕上がっていると思います。成長したなぁ、と実感できるというか。そして彼らの世界観というか歌の世界も、以前と同様に笑えるんだけど、より深い楽しさになっています。

 彼らのウェブサイト(http://www.tmbg.com)もおもしろかっこよくて、かなりいかしてます。興味を持たれた方は、ぜひ見て下さい。



 Music for 18 Musicians / Steve Reich
アルバム名   Music for 18 Musicians
アーティスト   Steve Reich
製作年   1978
レーベル   ECM
レコード番号   821 417-2(輸入盤)

 スティーブ・ライヒはアメリカの現代音楽家です。現代音楽っていうのは、私は専門外なのでどう定義したらいいかよくわからないんですけど、私は勝手に「アバンギャルドなクラシック」だと思っています。アバンギャルドっていうのもなんかよくわかんないですけどね。

 このアルバムはその名前の通り、18人のミュージシャンによって演奏されています。楽器はピアノやマリンバ、それからヴォイスってのが多いですね。このアルバムにはタイトル曲1曲しか入っていなくて(56分31秒。長い!)、どんな曲かを一言でいうと瞑想に向いている感じです。でも眠くなるような感じじゃなくて、心地よく覚醒できるようなそんな気がする曲です。

 ちなみにこのアルバムでチェロを演奏しているのは「Ken Ishii」という、どうやら日本人らしき人です。「えっ?まさかあのテクノのケン・イシイ?!」とか思ったりしましたが、そしてライヒは(聴き方によっては)かなりテクノっぽい曲を書いているのでその辺で2重に勘違いしそうになりましたが、もう20年も前のアルバムなので、間違いなく別人だと思います。



 The Best of / The Gypsy Kings
アルバム名   The Best of The Gypsy Kings
アーティスト   The Gypsy Kings
製作年   1995
レーベル   Nonesuch
レコード番号   9 79358-2(輸入版)

 ジプシー・キングスのベスト。彼らの曲はキリン端麗生のCMにも使われていますし(Volare)、鬼平の終わりの歌にもなってましたし、タモリ倶楽部の「第1回そら耳アワー大賞」にも選ばれている(Bem, Bem, Maria)ので知っている人も多いと思います。でもこのアルバムには鬼平の歌は入っていません、念のため。

 ベストアルバムは日本版がソニーから出ていますが、これは輸入版です。違いはこっちの方が5曲くらい多く収録されています。なんかお得かな〜、と思って買ったんですが、追加されている5曲は大して有名じゃない曲なので普通に聴く分には日本版で十分です。しかも今は円安のせいで輸入版はけっこう高くなっちゃったし。ただこっちの方がジャケットはかっこいいです。日本版はかなりシャバい出来になっています。

 そういえばこのアルバム、この間(98年11月)ニュージーランドへ旅行したときに持って行って、レンタカーの中でかけまくってました。青い空と緑が豊かな広大な大地に、彼らの伸びのある声とギターの音色が大変合っていました。あ〜、また旅行したいなあ。