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カーティス・フラーのアルバムとして、一番高い人気を誇るのが、この「ブルース・エット」。カーティス・フラーはデトロイト出身のトロンボーン奏者です。トロンボーンというのは、ジャズの世界ではトランペットやサックスほどメジャーな楽器じゃないんですが、中低音の渋くて暖かみのある音には他の楽器と違う、何ともいえない魅力があります。
このアルバム中での一番人気は、なんといっても1曲目の「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」ですね。全編を通してもいえるんですが、ファンキーなんだけどソフトで暖かみのあるファンキーという感じがして、ジャズ初心者でも結構聴きやすいです。ピアノのトミー・フラナガンの優雅なピアノ、作曲家でサックス奏者のベニー・ゴルソンの豪快なソロなど、カーティス・フラーの快調な演奏以外にも聴きどころはたくさんあり、なかなか楽しめます。
ちなみに私、このアルバムのタイトルをず〜っと「ブルー・スウェット」だと思っていました。「青い汗」なんてなんか嫌〜なタイトルだなぁ、とか思って気味悪がっていたんですが、本当の意味は「ブルースっぽいもの・ブルースをまねた代用品」とかいう意味の造語だそうな。バカですいません....。
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