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私の大好きなバイオリニストであるナイジェル・ケネディのポップス感覚あふれるヴィヴァルディの「四季」が楽しめるアルバム。どのくらいポップスっぽいかというと、イギリスのポップスチャートで最高6位にまで上り詰めたというほどで、クラシックを聴くと眠くなる人でも楽しく聴けること間違いなしの1枚なのです。
ナイジェル・ケネディはイギリスのバイオリニストです。しかしその風貌は全然クラシックの演奏家っぽくありません。髪型はパンク、コンサートでもフォーマルスーツはほとんど着ないそうで、コンサートのこともギグ(ジャズ用語でライブのこと)と言ってるんだそうです。以前、NHKの番組でインタビューに答えていたときも、最後に1曲演奏を、と言われ、ジャズのスタンダードである「サマータイム」を演奏してました。かっこよすぎですね。
私が初めてナイジェル・ケネディを見たのは、イギリスでエイズ撲滅のために行われたポップスのイベントの映像でした。それにはチャールズ皇太子と故ダイアナさんも来ていたりしてちょっと上品な感じのするものだったんですが、その中でバイオリンを片手に上半身裸の上にタキシードを羽織った彼がさっそうと現れて、荒々しく非常にパワフルな演奏をぶちかましていたのでした。その荒々しさは周りのロック歌手がかすんでしまうほどで、私は一目でファンになってしまいました。ロック歌手とのコラボレートも多く、またジャズアルバムも出しているので、クラシック初心者にはまさになじみやすいバイオリニストだと思います。
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