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ヨーロッパにいた頃のキース・ジャレットの大ヒットアルバム。モダンジャズと言うにはちょっと新しすぎる気もしたんですが、だからといっていまどきのジャズではないし、今回は銘打ってないけど「爽やかアルバム特集」ということでどうしてもこのアルバムを紹介したかったので、紹介することにしました。ん〜、独善的。個人のサイトはこうでなくっちゃ!
キース・ジャレットはもともとクラシックの世界で小さい頃から才能を認められていたのですが、大学時代にジャズにのめり込み、プロとして活動を始めた人です。同時期のピアニストにはハービー・ハンコックやチック・コリアがいますが、キースだけはずっとアコースティックの世界で活動し続けました。最近はストレス性の病で体調を壊し、演奏活動はしていません。早く復調するのを祈るばかりです。
もともとがクラシック畑なだけに、キースにはクラシック曲を吹き込んだ名アルバムがたくさんあります。基本的にどれも美しいのですが、キースさん、のってくると鼻歌歌いながらというか、曲に合わせてうーうーうなりながら演奏します。本人はたぶん気持ちいいんでしょうが、時々それがたまらなくうざったくなります。バド・パウエルも同じような傾向があるので、天才に特有の傾向なのかも知れませんが、ちょっと嫌だね。
このアルバムのタイトル曲は、私がジャズの歴史の授業のときに初めて聴いて、授業を忘れて聴き惚れた2曲のうちの1曲です(もう1曲はビル・エバンスの「Blue
in Green」)。メロディーラインがとにかく美しい、その一言に尽きます。そのジャズっぽくない爽やかさは朝のイメージにぴったりです。こんな音楽で目覚めたら一日がすがすがしく過ごせそうな気がします。うちのコンポにはタイマー機能がないので、試したことはありませんが。
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