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去年大ヒットしたクインシー・ジョーンズのアルバム。大ヒットの原因は、1曲めの「Soul
Bossa Nova」がナイキのCMで使われたからです。ロナウドをはじめとする各国のワールドカップ出場選手がビーチでサッカーをして遊んでいた、あのCMです。
クインシー・ジョーンズという人は、今ではジャズマンというよりも有能なプロデューサーとして知られているようです。私の知り合いも彼のジャズのアルバムを見て「えっ、この人ってジャズの人だったんだ」とびっくりするくらい、ロックやポップスの方で多く名前を見かけます。私も初めて彼の名前を知ったのは、今は亡きマイケル・ジャクソン(嘘です)の「スリラー」を買った中学生のときでした。ジャズ・ミュージシャンだったと知ったのは、それから10年くらい経ってからですね。というわけで、ジャズということは横に置いといたとしても、ジャンルを問わず音楽業界で大成功した人というのはみなさんご存じだと思います。
ミュージシャンとしての彼は、ビッグバンドで踊れる曲を作るのが得意だったようで、このアルバムも人々を陽気にさせ、踊りたくなくように入念に計算されています。それは悪くいえばコマーシャリズムにどっぷりつかった音楽ということなんですが、しかし売ろうと思って作って実際に売れるものを作るというのもある程度の才能が要求されます。そして彼のすごい所は、それが25年以上経った今でも売れているのです!四半世紀も生き残る音楽を作るなんて、結局はホンモノの才能がないと出来ることではありません(←ここ重要よ、コ○ロくん)。ということで、やっぱり彼は才能のあるミュージシャンだったんだなあ、と再確認できる1枚です。
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