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ソウル・ミュージックに全然興味がない人にも「ゲロッパの人」といえば通じる、「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」ジェームス・ブラウンのベスト・アルバムです。タイトルにも書いてあるとおり、全20曲入りです。
ベストですから、多くの人が良く知る名曲ばかりなんですが、こうしてタイトルをまじまじと見てみると「Papa's
Got A Brand New Bag」とか「Papa Don't Take No Mess」とか「It's A Man's
Man's Man's World」とか、意外と家父長制とか男性の社会的既得権益のこととか歌ってるんですね。フェミニストの敵ということか、ジェームス・ブラウン?それ以外では「Say
It Loud (I'm Black And I'm Proud)」といった黒人運動の中で生まれた歌なんかもあったりして、「セックス・マシーン」みたいなエロから社会派まで「ゴッドファーザー・オブ・ソウル」はすべて押さえています。さすがです。
このアルバムも素晴らしいのですが、ホントは10年近く前に出た4枚組のベストがシャウトしまくっててサイコーなんです。そっちを紹介したかったんですが、残念ながらそれは限定版で今は売っていません。でもこの間、妹が私の田舎(松本)のWAVEで発見し、買って帰ってきました。箱などはすごく日に焼けていて赤が朱色に近くなってましたが、内容はやっぱり素晴らしいです。すごくうらやましくて「くれっ!」と頼んだけど、断られました(笑)。当然です。という訳で最近は売っていないですけど、もしも見かけた人がいたら、ぜひ買うべきです。とオススメしておきます。
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