雰囲気 ★★★
(銀座) 値段 ★★
  サービス
  演奏 ★★★★
  料理
  総合

解 説

 ここへは98年10月頃、友人と木住野佳子(p.)のライブを見に行きました。サックスが2本はいっていたので、ピアノの音はあまり目立ちませんでした。それがちょっと不満ではありましたが、演奏自体はかなり満足のいくものでした。
 また、今後の出演者の予定を見ても、結構よさそうなものが多かったです。知らない人も結構いましたが(日本人ミュージシャンはあまり詳しくないのだ)、ある程度の水準はクリアしてるんじゃないか、というのが私の受けた感想でした。

 また、お店の雰囲気も割とよかったです。ちょっと渋めで、かなりゆったりめに席が配置してあった点は評価できました。場所が銀座なせいか、ちょっとリッチな感じも醸し出していて悪くないなと、入ってすぐは思った記憶があります。

 でも、私はたぶんこのお店に行くことはもうないんじゃないかなぁ、と思います。理由は料金システムとウェイターのサービスが気に入らなかったということにあります。

 私が今まで行ったことのある普通のジャズクラブは、チャージをとって、その他1ドリンクオーダーすることっていうきまりなんですが、ここの料金システムは、チャージ(2300円)+1ドリンク(700円〜)+1フードオーダー(1800円〜)しないといけないのです。そんなことを知らなかった(っていうか、普通ないぜ、そんなとこ。)私も友人もすでに夕飯を食べたあとで、何も食べたくなかったんですが、仕方がないのでメニューを持ってきてもらいました。しかしここでまたびっくり!値段が結構高いのだ(特に料理の方)! 例を挙げれば、

ビール小ビン1本 700円
スコッチ水割1杯 700円
鳥のから揚げ一皿 1800円
居酒屋風グラタン 1800円

まあスコッチくらいの値段ならわかるんですが、居酒屋で出てくるのと大して変わらない唐揚げに2000円も出さなきゃいかん、しかも強制的にっていうのが非常に納得がいきませんでした。これならたぶん元々ミュージックチャージが4000円っていわれていた方が同じお金を払うんでも納得できたというか、なんかその辺が詐欺にでもあったような(大げさか?)感覚を憶えました。まずそれが気に入らない第一点。

 次にウェイターなんですが、彼らのサービスは悪いわけでも怠慢だったわけでもありません。むしろその逆で、なんかホストみたいに振る舞っていて、それが「やかましい!」っていう感じに思えたのでした。一番腹立たしかったのは、コップにビールが終わると注ぎに来る、という点でした。たぶんこういうのがサービスだと思っているアホな客がいるから彼らはそういうことをするんだろうな、と思えば彼らを責めるのも酷かも知れませんが、そういうのはほっといて欲しいよな。大きなお世話だよ、まったく(あ、もちろん私と友人は「来ないでいい」っていうのを紳士的に伝えて、その後はほっといてもらいました)。

 というわけで、演奏の質は悪くないんだから、もうちょっとまともに経営したらいいのに、と思いました。それがとても残念でした。

 p.s.  銀座にはもう1軒「Swing」という店があります。また三田にも「三田倶楽部」というのがあります。この3軒は同じグループで、したがって同じ料金システムになっているようです。そういうわけで、この2軒にも私は行くことがないと思うので、もしもそこのレビューを期待している人がいたら、前もって諦めてください。すいません