|
雰囲気 |
★★★ |
|
| (六本木) |
値段 |
★★★ |
| |
サービス |
★★★ |
| |
演奏 |
★★★★★ |
| |
料理 |
★★★ |
| |
総合 |
★★★ |
解 説
ここはどうやら、ニューヨークにある「Sweet Basil」というジャズクラブの支店のようです。そう聞くと「ブルーノートっぽいな」とか思うんですが、出演しているミュージシャンはブルーノートのような海外の有名ミュージシャンという訳ではなく、国内のミュージシャンが中心です。しかもジャズに限らず、いろんなジャンルのミュージシャンのライブを行っています。
しかし店内の雰囲気はブルーノート同様、ちょっと気取った感じがします。ま、あんなに気取ってはいませんが、例えて言えば移転前のブルーノートをもっと広くした感じ、といった印象を受けました。入場前に寒空の下で待たされるあたりも、移転前のブルーノートっぽいな、とか思いました(笑)。いや、笑ってる場合じゃないね。あれは本当に何とかして欲しいです。全席指定にしてくれた方がよっぽどいいや、と思いました。それだとライブ直前に来た客が食事しないから、お店としたら嫌かもしれないですけど、開演の2時間前に外に並ばせて入場させて、おまけに飯まで食わせようっちゅうのはちょっとセコくないっすか? そんなに私のようなビンボー人から金をむしり取らなくてもいいんじゃない?とか思いました。
そうは言っても、出てきた料理は結構おいしかったです。値段は決して安くはないですが、ボリュームは十分なように感じましたし、盛りつけもこだわっているみたいでしたし。この料理でこの雰囲気だったら、ライブと一緒に食事も楽しみな人達はいっぱいいるでしょうから、だったらなおさら全席指定でも問題ないんじゃないかな、と思いました。その方が私のようなビンボー人でも満足度が高くなると思うんですけどね。
それから店内で受けたサービスにも、そこそこ満足しています。店員さんもテキパキ動いていたので、お店全体に活気がありました。どの席からもステージがよく見えるように設計されているのもいいですね。ただ、ライブが始まる前の2時間(レストラン・アワーですね)、ステージに設けられたスクリーンにはイージーリスニングっぽい曲のプロモーションビデオをちょっと編集したやつが延々とリピート上映されていました。それが全然つまらなかったので、前座のバンドを出すとか、何でもいいのでもっと楽しませて欲しいと思いました。
チケットの値段は有名な人は高めに、そうでない人は低めに設定されています。綾戸智絵さんの公演なんかだと、どの会場でも売り切れ続出のチケットなので、6000円と少し高めでしたが、通常は4000円くらいで楽しめるようです。音響的にもレベルが高く、外見が都会っぽいのに内装が中途半端にカントリー調という以外は空間的にも広々していて悪くないな、と思いました。
というわけで、いい演奏を楽しむために、ビンボー人にとっては2時間+αの苦痛を味わう必要のあるお店ではありますが、ちょっとばかり金銭的にも時間的にも余裕のある人には、なかなか良いお店だと思います。ブルーノート東京のような雰囲気が大好きで、行列に並ぶのがあまり苦にならないという人には、是非オススメしたいお店です。
|