天気予報を見ていたら、関東地方は8週続けて土曜日は雨降りなんだそうな。そういえば確かにオフ会のときも雨が降っていたし、小野リサのライブに行ったときも先週久しぶりに友人に会ったときも雨降りだったな。土曜日に雨降られちゃうと一人暮らしの人間としては洗濯できなくて困るしよぅ。まったくもー。そこで、こういったじめじめしたイライラを吹き飛ばすにはブラジル音楽しかないっ! ということで、今週はマリーザ・モンチの最新アルバムを紹介します。

 なんて書き出したものの、マリーザ・モンチに関する知識なんて私は微塵もありません。名前は以前にも聞いたことある気がするので古い人なのかな、とか思いますが、それ以上のことは知りません。雑誌とかネットで調べればもうちょっと詳しくわかるとは思うんですが、今はそんな暇もないし。このアルバムもCDショップで試聴して何となく気に入って買ってみたんですが、聴けば聴くほどにこのアルバムはすごいよ!さらっと聴けるけど奥行きもあって、一筋縄じゃいかない爽やかさというか、とにかく最近聴いたポップスではぶっちぎりの素晴らしさです。

 その後プロデューサーやら曲の執筆陣を見て、このアルバムがどうしてこんなにいい出来なのか全て納得できました。だってプロデュースは彼女自身とアート・リンゼイ、曲を提供しているのもカルリーニョス・ブラウン、ジョルジ・ベン、カエターノ・ヴェローソといった、私でも知っている大物クラスで、しかも現在のブラジル音楽を代表する人達ばかり!とか書いてもわかんない人も多いかもしれないけど(笑)、とにかくすごいからまあとりあえず聴いてみて。ボサノバ風味のポップスだから気に入る人も多いと思うよ。

 しかし、それにしてもブラジル音楽ってのは知れば知るほど奥が深いなあ。それはジャズも一緒なんだけど、往年のモダンジャズ、もしくは現在のクラブ系ジャズのようにブラジルの音楽全体がものすごい早さで進歩しているように思えます。いつまでも変わらない音楽も素晴らしいと思うけど、もうしばらくはこの早さにつきあって、感性をとんがらせていってみようかな、と考えたりしています。