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大西順子と並び、日本を代表するジャズ・ピアニスト、木住野佳子の最新アルバム。今、売れに売れているアルバムなので、どんな場末のショボいレコード屋でもジャズコーナーがありさえすれば置いてあるに違いないアルバムです。
このアルバムは彼女のリーダー作としては4枚目になります。前アルバム「ランデブー」での演奏はちょっとイージーリスニングっぽかったんですが、このアルバムは曲を全部ジャズのスタンダードもしくは有名な曲でかためていて、演奏も非常にジャジーな感じになっています。前回のアルバムの方がシロートさんはもしかしたら聴きやすかったかも知れませんが、私はこっちの方が断然好きです。ジャジーとはいえ、こちらも充分聴きやすいですし。
音楽的にはピアノ・トリオでの演奏ということもあり、ちょっと軽く、だいぶ明るくなったビル・エヴァンスという感じがしました。ま、レーベルもGRPだし、そういうカラーになるのは納得できます。ビル・エヴァンスは(特に「ワルツ・フォー・デビィ」あたりは)秋っぽいイメージがありますが、このアルバムは明るく・軽くなった分、今の季節にぴったりきます。日本版しかないためにアルバムの値段が3,000円を越えてしまうので、薄給の私は買うのを迷ったんですが、買ってよかったです。しかし国内ミュージシャンの国内版は値段が高いね。ジャズは市場が小さいから仕方ないのかもしれないけどさ。
しかし綺麗ですよね、木住野さん。実際の木住野さんも綺麗ですが、特に今回のアルバムジャケットは美しすぎる!演奏に顔は関係ないことはわかってるんですけど、いやぁ、いいっすね(笑)。こんな綺麗ならナマで拝むしかない!ついでに演奏も聴いてこよう(→オイオイ....)!ということで、今週の水曜日(6/9)に横浜・桜木町「ドルフィー」で行われるライブに友人と行くことにしました。その様子はまた「ジャズスポット採点表」コーナーに掲載しますので、お楽しみに。
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